祝梅温泉

縁というのはとても不思議なものでありまして、北の大地へ降り立つと
既に空港には知人が待っておられるではありませんか(笑)
案内役を引き受けてくれた知人と、さまよいながらたどり着いたこちらの祝梅温泉。
2度の火災から復活し、しっかりと営業しておりましたよ。
(旧施設の住所だとたどり着けないと思います、目印は斜めに倒れてる巨大なボーリングピンw)


居間のようなスペースで寛いでるお婆ちゃんに料金を支払い浴室へ。
脱衣所から浴室へは下るアプローチに期待が膨らみます。


浴室には横に長いタイル浴槽が一つ。
お湯は茶褐色で適温、ツルツル感ありで鉱物系?と硫黄系の混じったような複雑な香りがするもの。
窓の外には沼地、そして奥には滝のようなものも見え(庭園?)
なんとも不思議な空間といった印象を受けます。

角にある岩組はかつての湯口でしょうか?
現在はここからの投入はなく探してみたところ、かけ流しポイントの下に丸穴があり
そこから加温されたお湯を投入する方式。
先にも書きましたがツルスベのお湯はとても柔らかく、浸かり心地も良いもの。
案内していただいた知人には改めて感謝したいと思います。


祝梅温泉
住所 北海道千歳市祝梅2142-7
電話 0123-29-2222
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
料金 350円
営業時間 14:00~21:00



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