台温泉 滝の湯旅館（お風呂編）

滝の湯旅館のお風呂は1Fの廊下を進んだ先に、男女別の浴室が用意されており
滞在中は自由に利用することが可能です。
大きな「ゆ」の暖簾をくぐるとさらにまた暖簾が掲げられた洗面スペースへ。









お風呂への案内をしていただいたご主人が何やら機械室のスイッチを入れたとたんに
浴室内からドドド～っと音が聞こえて来ました（？）っとなりましたけれども
他のお客がおりませんでしたので、女湯も見学させてもらいましたよん。



ちょいと湯気モクですがタイル映えする曲線美を描く大人3人程サイズの小ぶりな浴槽です。
これはこれで鮮度良さげな印象を受けます！





続いて男湯へ。
こちらは女湯の倍以上ありそうなゆったりした浴槽。
そして上からは滝が落ちてきます！
そう、あのドドドっという音はこの滝湯口が稼働した音だったのです。



屋号が滝の湯ですから、きっとご主人自慢の打たせ湯滝湯口なのでしょう。
ちなみに浴槽内の吸い込み口はこの滝湯口と連携しています。
なので分析表にある循環利用はおそらくこの滝湯口を稼働させるためのもので
鮮度はすこぶる良いお湯なんですよね。



洗い場はシャワー付きカランが数基、アメニティーも用意されています。
浴室・浴槽・洗い場のバランスがちょいと不自然というか広々し過ぎて
トド寝し放題の環境がありますｗ
この日の他の宿泊客がいませんでしたので、利用時はとにかくゴロリンしまくり！
お湯はMTわずかに硫黄臭が香り、やや熱め（とは言えども台の中では入りやすい温度）で
じっくりと浸かると体が優しく包まれる肌触りがあります。
うん！この浴室とお湯を常に独泉できるなんて最高じゃないかと！
のみ不可宿ですので念願の入湯に満足した一時でしたね～。
次回、朝食編に続きます！



台温泉　滝の湯旅館
住所　岩手県花巻市台1地割161
電話　[phone]
泉質　ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物・硫酸塩泉（滝の湯源泉）
料金　-（日帰り不可）
営業時間 -(日帰り不可）

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台温泉 滝の湯旅館（お部屋編）

2022年3月某日、久しぶりに大好きな台温泉へやってきました。
この日のお宿は温泉街のメインより少し小高い場所に位置する
滝の湯旅館へ一泊朝食付きでの宿泊です。
こちらのお宿は他数軒のお宿にも使われている滝の湯源泉を有するお宿で
所謂「のみ不可宿」であり、以前から泊まってみたかったのですよね。



けっこうな斜面を車で上り、さらに階段を奥に進むとお宿の入口となります。
（おそらく冬は4WD車じゃないと上がれないと思うので要注意）



フロントのある玄関正面には時期的にお雛様が飾られておりました。
隣にある冷蔵庫の空スペースは共同で使用してもOKなようです。
（お部屋には冷蔵庫はありません。）





歴史のある建屋ですので階段はけっこうな角度だったりします。
その一角には喫煙スペース、独特の雰囲気も個人的には◎！
お部屋は禁煙ですけれどもこの配慮があるだけ嬉しいものです。





洗面所やトイレは共用になっています。



この日案内されたお部屋は2Fに上がった「16番」のお部屋。



踏み込み有りの8畳和室と+広縁の造りで落ち着いた雰囲気があります。
建屋そのものは古いはずですけれども手入れはしっかりとされている印象。





広縁からは上ってきた坂道と台のメインロードが見えますよ。
（うん、やっぱり積雪時は4駆じゃなきゃムリかなｗ）







冷暖房はバッチリ完備されているのでオールシーズン対応可でしょう。
Wi-Fiも飛んでいますよん。







お部屋の備品も必要最低限のものは揃っているので、個人的には全く問題なしです。
基本、私は風呂→飲む→寝るのループですからねｗ
お布団は夕食の時間帯に敷いてくれるスタンスで、外出から戻ってきたら
用意されておりました。
お次はお風呂編に続きます！



台温泉　滝の湯旅館
住所　岩手県花巻市台1地割161
電話　[phone]
泉質　ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物・硫酸塩泉（滝の湯源泉）
料金　-（日帰り不可）
営業時間 -(日帰り不可）



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台温泉 松田屋旅館別館（朝食編）

台温泉松田屋旅館別館の朝食は別館1Fにあるお食事処「銀河」にて提供となります。
こちらの食事会場は広間というスタイルではなく、半個室になっていますので
他の宿泊客を気にすることなく利用出来ます。



シンプルな構成ですがボリュームも味付けも良いんです。
そう言えば前に台温泉の他の宿に泊まった時もヤクルト出てきたようなｗ













どれもこれも美味しく頂きましたがサラダが抜群に美味しかった記憶が残っています。
ヤクルト+ヨーグルトも嬉しいですしね！
この後はセルフの珈琲も頂きお部屋でまったりと一服させて頂きました。
一泊朝食付きでも6,000円ちょいというコスパですから、部屋の快適度+お風呂の数を
考えれば台温泉の中でもかなりお得感のあるお宿だと思います。
ほんと好きだなぁ～台温泉！ということで台温泉松田屋別館（本館浴室含む）
6部作これにて完結でございます。



台温泉　松田屋旅館　本館
住所　岩手県花巻市台2-20
電話　[phone]
泉質　単純硫黄泉（台2号泉）/含硫黄-ﾅﾄﾘｳﾑ-硫酸塩･塩化物泉（台1号泉）
料金　一泊朝食付き込々 6,050円 → 5,050円で宿泊（旅行サイトクーポン利用）
※2021年7月宿泊利用
営業時間　15：00～19：00（日帰り入浴）
休館日　水曜午後～木曜午前中の間（水曜宿泊も不可）



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台温泉 松田屋旅館別館（お風呂編その④）

松田屋旅館（別館・本館）お風呂編その④は本館1Fにある半露天風呂のご紹介。
こちらは基本的に日帰り入浴の時間帯であれば女性専用浴室となっておりますので
男性が利用するには宿泊するか、日帰り入浴時に貸し切り風呂として利用する以外に
手段がありません。
宿泊した翌朝の6：30～10：00までが男性時間となりますので、目覚めの一番風呂で突入！



本館1Fロビーを左手に進んだ先に半露天風呂浴室はあります。
暖簾をくぐり抜け脱衣所へ。







浴室に入ると手前が洗い場ゾーンになっておりシャワー付きカランが2基並びアメニティー完備。
カランに対しては充分な広さがあり、半露天風呂の浴槽に向かうにはもう一枚ガラス戸を
開ける必要がある不思議な造りをしています。





石組で作られた半露天風呂浴槽は大人4～5人程のサイズで、無色透明な台2号泉が
かけ流し利用されています。
周りはしっかりと囲まれているので解放感はほぼありませんが、何とも落ち着ける雰囲気でしょうか。
湯温は松田屋旅館の浴室の中だと最も入りやすい部類に管理されていると思います。



適温のお湯にじっくりと浸かってはトド寝でクールダウン。
外気は入って来ますのでこれもまた心地良いんです。
今回は思い切って宿泊してみましたが、紅梅の湯もこちらの半露天風呂も利用出来たので
満足度の高い宿泊となりましたね～。
お次は朝食編に続きます！



台温泉　松田屋旅館　本館
住所　岩手県花巻市台2-20
電話　[phone]
泉質　単純硫黄泉（本館貸し切り風呂紅梅の湯/台2号泉）
料金　500円（貸し切り風呂以外の日帰り入浴）※2021年7月宿泊利用
営業時間　15：00～19：00（日帰り入浴）
休館日　水曜午後～木曜午前中の間（水曜宿泊も不可）



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台温泉 松田屋旅館別館（お風呂編その③）

さてお次は本館3Fにある紅梅の湯のご紹介。
こちらは宿泊者専用であり且つ貸し切り制となる為、日帰り入浴では絶対に入ることの出来ない
浴室となります。
念願の紅梅の湯にやっと入ることが出来ました！
（日帰り入浴でも入れる貸し切り風呂は、別館の釜の湯・万寿の湯と本館1Fにある半露天風呂となります。）



限られたスペースを上手く利用した浴室になっているので脱衣場は他の浴室に比べると狭い造り。
そこを抜けると紅梅の湯がお出迎えしてくれますよん。



浴室に入った瞬間に香る優しい硫黄臭。
個人的に松田屋旅館の浴室の中で一番香りも鮮度も良く感じたのがここ
紅梅の湯です。
ハート型？とも呼べる可愛いタイル浴槽は大人4人程のサイズ。
利用時は多少加水もされておりましたけれども、加水を止め熱めのセッティングへ。
単純硫黄泉ですがビリっと差し込んでくる浴感と香りが実に心地良いんです。



洗い場はシャワー付きカランが一基でアメニティー完備。
浴槽もそうですが浴室そのものが貸し切りで利用する分には充分な広さがありますので
不備は全く感じないと思います。
45分という限られた時間ではありましたが思う存分に紅梅の湯を堪能させて頂きましたよん。
ここは松田屋旅館に宿泊される際には、ぜひ利用してみて欲しい浴室だとオススメしておきます。
お次はお風呂編その④に続きます！



台温泉　松田屋旅館　本館
住所　岩手県花巻市台2-20
電話　[phone]
泉質　単純硫黄泉（本館貸し切り風呂紅梅の湯/台2号泉）
料金　500円（貸し切り風呂以外の日帰り入浴）※2021年7月宿泊利用
営業時間　15：00～19：00（日帰り入浴）
休館日　水曜午後～木曜午前中の間（水曜宿泊も不可）

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