肘折温泉 三春屋本館(お風呂編)

前記事にも書きましたがこの日のお宿は三春屋本館さんです。
10年ほど前に1階にあるお風呂は立ち寄りで利用したことがありましたが
今回は宿泊利用でしたので、3階にある滝の湯も堪能してきましたよ!

チェックイン時にはすでにお布団がセッティングされておりましたね。
ゴロンと寝たくはなりますが先ずは浴室へGo!

昔からの湯治宿ですので館内はちょいと入り組んではありますが、こちらが3階の奥にある滝の湯浴室。
1階にある三春屋独自源泉ではなく、組合共同2号+5号を利用しています。
こちらの浴室も1階の浴室と同じく、基本的に混浴スタイルですが女性が入浴している場合は
浴室の入り口に「女性入浴中」の立て看板が置かれますので、各々が配慮するスタンスだと思います。

一度湯枡に溜められたあと注ぐ湯口。
肘折共同らしく柔らかくも、身体にしっかりと染み込んでくるお湯だと思います。
1階の浴室とは違い、若干広めでシャワー付き洗い場もあるので使い勝手も良いですね。

お次は1回の浴室へ!やはり三春屋とくればこの浴室になるんじゃないでしょうか。
独自源泉利用で共同源泉より炭酸味+甘みが抜群に多く感じ取れるものです。
浴槽はこぶりなもので大人3人がで限界でしょう。
それでもこの浴室を貸し切りで利用する事が出来たのであらば
それは間違いなく幸せそのものだと思います!
湯口の脇には湧き水も出ており、丁度オーバーフローした湯と混じり絶妙のトドスポットとなります。
浴槽に使ってはトド寝のループ、これを夜間時に繰り返してる自分がいましたね。
混雑している時はなかなか難しいかもしれませんが、ぜひ機会がありましたら
オススメしたい湯浴みだと思いますよ。(食事編へ続く)

肘折温泉 三春屋本館
住所 山形県最上郡大蔵村南山494
電話 0233-76-2036
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
料金 500円
営業時間 日帰り時間帯なら可(10:00~17:00位)
※浴室ごとに交代で2日に1回湯抜き清掃、溜まるまで2時間程度


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