真湯温泉 真湯温泉センター交流館

須川高原からそのままR342を下り進む道中にある真湯温泉。
どこかで湯使いが良くなったという情報をゲットしておりましたので
道中ということもあり立ち寄りすることにしました。
元は真湯山荘という名称でしたが数年前にリニューアルし真湯温泉センター交流館となりました。
その他にキャンプ場やコテージ棟等も揃える複合型施設でもあります。


浴室内は広く大小2つの浴槽が配置されます。
お湯は無色透明、塩素臭を伴うもので循環利用、使用している源泉は真湯3号泉。
内湯はササッと入浴を済ませ本来のお目当てである露天エリアへ。

そこには内湯とはまるで別物と言わんばかりの光景が広がっておりました。
屋根こそは掛かっておりますが森の中に作られた露天風呂は開放感抜群!
黄土褐色系に濁るお湯は若干キシキシ感を伴い金気臭も感じるもので
かけ流し利用されています。
内湯とは異なる鹿の湯源泉と名付けられたこのお湯を堪能しようと
次々とお客さんが来ておりましたね。
昔から須川のなおし湯として親しまれていたそうで、ここはやはり須川とセットで訪問するのが
オススメだと思いますよん。

真湯温泉 真湯温泉センター交流館
住所 岩手県一関市厳美町字真湯1番地
電話 0191−39−2713
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(内湯)/カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(露天)
料金 600円
営業時間 10:00~19:00

