予算3,000円の旅③(古遠部温泉)
秋田県鹿角市大湯温泉郷を後にし
(ほんとはもっと回りたかったんですけど・・・)
R103からR282へ乗り換え一気に北上する温泉ライフ号ミニ(軽)
途中「坂梨峠」のキツイ峠道があるがそれさえクリアすれば
非常に快適なルートである♪
そうそう!なぜ1湯目が秋田だったのかはここで解明される!
津軽と一言でいってもかなり広い!
この日目標の津軽は南津軽に焦点を合わせた為に
いったん秋田からのルート選択になったのである。
地元→田代→城ヶ倉→黒石ルートで来るよりも実際早いと思うし
秋田県の湯も織り交ぜるという荒業も含めている♪
しかもここは冬季閉鎖されないルート!
これもT-Kさんからのスペシャルプランなのです(いつも感謝♪)
本題に戻りますと、どうしても行ってみたかったのが
強温泉地区のここ!!!
碇ヶ関村♪
坂梨峠を下りしばらく進むと右側に細い別れ道が出てくる
入り口に看板が立っているが集中していないと見逃す可能性がある!
(現に私は見逃しました)
この別れ道の林道に入り(途中から砂利道)少し心細くなるが
進むこと約1Kmで辿り着くのがココ!
↓↓↓
記念すべき南津軽の1湯目は
古遠部温泉
2匹のワンチャンがお出迎えしてくれました(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
中に入り入浴料金を支払い階段を下りていくと浴場があります。
浴室に入り目の前に広がる光景に見た時には感動させられます♪
充満する金気臭♪
長方形の浴槽が一つあり、そこからは500L/分の源泉が
ドバドバ四方八方へ掛け流しされている(゚∀゚)アヒャヒャ!
画像では解りにくいですけど
掛け流しの源泉により床全体が赤茶に変色(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
その溢れ出た廃湯は外の斜面を下り谷底へ・・・
窓から外を覗くと裏の斜面全体までも変色しているという
とんでもない光景が見れる(なんですか?ここは・・・)
上画像は浴槽の淵なんですが・・・
浴槽も床も元々は木です・・・
しかし泉質の石膏分が多量に流れでた結果
このような吹出物状態になってしまっています♪
(はっきり言って木だとは気づかないです!石膏ボードですよ)
床もいたる所で千枚田状態の構築物が.。゚+.(・∀・)゚+.゚
目に入る光景に圧倒されてしまうんですが
お湯は?というとこれまた心地よい!
若干白濁の様にも思える鉄臭の湯
(窓から差し込む光で色艶やかな気もします)
お湯そのものは適温で決して熱くは無いが投入口の側に
体を沈め、ドップリ浸かると体に滲みこむ浴感で
幸せな気持ちで一杯になる♪
飲泉すると鉄+塩+炭酸味!
投入口の上にコップが置いてありますので
訪れた際は是非頂きましょう(^o^)/
目の前に広がる想像を超える光景・・・
そこでゆったりくつろげる素敵な湯!
ほんと何なんでしょうか?ここは?
天国?それとも地獄???
いやいや!
間違いなく天国でしょうね♪( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
泉質は
含石膏弱食塩泉
古遠部温泉
営業時間
9:00~21:00
料金
大人 260円
湯治目的のお客にとてもに人気があり、ある意味秘湯的な
温泉!
若い人が行くと・・・
おっ?若いのに???って言われるかもね!?
私は言われました(爆)けど、土日の休みは避けて訪れるのは
大丈夫だと思います。
とても素敵な雰囲気の温泉で、ものすごく気にいりました♪
まだまだ続く・・・

