予算3,000円の旅⑤(津軽湯の沢なりや温泉)
羽州の宿あいのりを後にしR7号を戻ると
お出迎えするのがコレ
湯ノ沢温泉郷の入り口.。゚+.(・∀・)゚+.゚
奥から「秋元温泉」・「なりや温泉」・「湯の沢山荘」と
3軒の温泉宿が並ぶ強温泉地区!
驚くのは3軒とも泉質が異なるということ♪
是非とも3湯入りたかったのだが時間と費用の関係で
一番初めにお目見えする「湯の沢山荘」は残念ながら諦め
(次回リベンジしますけど!)
続く2軒めのこちらにお邪魔させて頂きました(^o^)/
なりや温泉
入り口で料金を支払い浴場は?と問い合わせてみると
廊下の左側が男女別の浴室(旧第一浴場)
廊下の右側が混浴の大きめな浴場(第二浴場)となる。
第一浴場は狭いと聞いていたので迷わず第二浴場へ進んだ!
脱衣場の入り口は男女別になっているが
中の仕切りから合流する形となっているので浴場への入り口は
一緒になる(混浴に慣れれば別に気にすることはないです)
丁度入り口で地元の方と思われる老女と対面したので
一緒に浴場へ入った。
目の前に広がる浴槽がこれである!
↓↓↓
中央に配置される白濁する湯!
そして強烈な硫黄臭!
雰囲気と漂う香り・・・
それだけでも十分だというのにこのお湯も更に強烈で
攻撃的なお湯です!
浴感は強く、少し熱めな湯は体にガッチリ滲みる(>_<;)
これがとても心地良く長く浸かろうものなら
直ぐにヘロヘロです!
一緒に入った老女はどうやら「一日入浴」(800円)なるものをしていたらしく
朝から訪れこの日5回目の入浴だったらしい・・・(凄いです!)
話を聞くと2回目の入浴でかなり疲れを感じるが
それ以降は体が楽になるのだと・・・
冬に入ると風邪もひかないよ!
「体の悪いところが全部出て行く感じ」だとおっしゃっていた。
貴方の親もいつかは連れて来たら!?
と残し老女は浴場を後にして行きました!
(この後も、きっと湯浴みしていたと思います・・・)
確かにな!って素直に思います。
コレだけ強烈な湯の湯治だったら
体に悪いわけがないだろうしと思いながら一人で
硫黄臭にトリップしそうになりながらもドップリ浸かりました♪
泉質は
食塩硫化水素泉
なりや温泉
営業時間
8:00~21:00
料金
大人300円
とてつもなく強烈な湯です!
覚悟して入らないと撃沈しますよ♪
硫黄臭好きには外せない湯だと思いますね(^o^)/

