鶯宿温泉 元湯旅館かどや
鶯宿温泉最後に(時間の都合でね)寄らせていただいたのがこちら♪
「元湯旅館 かどや」
川武旅館、鶯旅館と川沿いに3軒並んだ旅館の一つ!
残念ながら3軒中今でも営業しているのはこの「かどや旅館」のみです。
玄関先で温泉ニャンコが可愛く出迎えてくれる(すぐ逃げられたけどね・・・)
中に入り入浴をお願いすると優しい女将さんが快く受け入れてくれて
浴室まで案内してくれました。
前記事にも書いたけれど、行楽シーズン真っ只中なものでこの宿も
宿泊客で埋まっていたのです。
案内される間、小話を交えながら進み階段を下った先に貸切浴室があります。
女将さんいわく「今日は湯花が多かったんで・・・」と語っていた浴室がこちら♪
うおぉ~正に
シンプルイズベスト!!!
大人二人サイズ!?いやいや二人は無理か?ってくらい小ぶりな浴槽です!
そこへ無色透明の湯が溢れてます(゚∀゚)アヒャヒャ~♪
好みは人それぞれなのでしょうけれど、私はこじんまりとした浴室が大好き!!!
湯口は蛇口!そこから伸びたホースの先には、これから戻ってくるであろう
宿泊客の為に湯花を押さえる「湯花キャッチャー」が装着されていた。
勿論私は湯花大歓迎ですけどね、一般宿泊客の為の配慮っていうのを
真剣に考えている女将さんの対応が素晴らしいと思いました。
さてさて肝心のお湯なのですが・・・
これも文句なしに素晴らしいものです!
熱め(47℃)でビリリとくる浴感はかなり強烈、浴槽そのものが小さいものだから
常にフレッシュな湯で満ち溢れる!
浸かった瞬間に溢れる湯量も半端なく、かけ流しじゃなくてこれは洪水です(笑)
窓から見渡す川のせせらぎも美しい♪
何度も何度も浸かっては外の空気を吸いこの素晴らしき湯を
堪能させていただきましたぁ~( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
鶯宿温泉 「湯元旅館 かどや」
泉質 単純泉
営業時間 要相談(貸切浴室なので宿泊客次第で断られる場合があります)
料金 大人 300円
帰り際に女将さんから「何もおかまいできずスミマセンね」と
コーヒのお土産を頂きました。
いえいえ、こんな素晴らしいお湯をお借りできただけで充分に嬉しいです!
と女将さんに伝え、目頭熱くなる中「かどや旅館」を後にしました。
前回初めてこの奥鶯宿に立寄った時に一瞬で魅了された温泉街でしたが
今回改めて3軒ほど寄らせて頂き、益々大好きになってしまいました。
「鶯宿温泉郷」
ここは素晴らしきお湯と、素晴らしき人情、そして活気に満ちてます!
未湯の方はぜひ訪れて欲しいものです!私個人かなりのオススメですよ~(^o^)/

