Category: 福島県の温泉(いわき市)
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白鳥温泉 春木屋
茨城県の鉱泉を満喫し再びこの日の宿泊地でありメインでもある
福島県いわき湯本温泉へ!
先ずはお宿へチェックインし荷物を置いたところで、夕食(大宴会)までに
時間があるので軽~く湯巡り続行~と勇んで出かけたのがこちらの
「白鳥温泉 春木屋さん」です。
いわき湯本の温泉街からは少し離れたところに位置する立派なホテル。
(通常は食事付き休憩のみで日帰り入浴設定はありません)
フロントを過ぎ長い廊下を進むと浴場の案内が出てきます。
最初に進んだのは地下にある浴室。
こちらはいわき湯本の温泉とは違う鉱泉を利用した浴場。
大人5~6人サイズでしょうかね。
タイル張りの浴槽が静かに待ち構えていました。
お湯は適温に加温され無色透明で香りはないのだけれど、肌触りは
かなり独特なもので、腕をさするとペタペタと食っついてくる。
(さすってる途中で止まる感じ)
岩湯口の反対側には源泉の鉱泉蛇口があり、これは一瞬口に含んだだけでは
わかりにくいけれど、しばし口の中で転がしてみるとハッキリと酸味がするもの。
こういう味わい深い鉱泉というのも珍しく、一緒に行ったお仲間は皆
この鉱泉をじっくりと味わいました。
鉱泉浴室をあとにして、1階にある大浴場へGO!
中規模サイズといえばよいのでしょうか?
少し広めの浴室内にはフンワリと柔らかい硫黄臭が香ります。
中央に配置されたモニュメント的な湯口には3箇所からお湯が出ています。
(この他にも浴槽の底からも投入があり)
この中央湯口の真ん中の投入口からはより一層濃い「焦げ硫黄臭」が
感知できました!(ウンウン良い香り♪)
そしてこの後ここで大爆笑の記念撮影会が・・・(←公表できません)
最後の向かったのが迷路のように歩いた先にある(私だけかな?)
混浴の露天です。
湯小屋風の脱衣所の前には提灯がいくつも垂れ下がっており
年中お祭りモードのようです(笑)
こちらは脱衣場も一箇所しかないので女性にはちときびしいかもしれません。
お湯はうっすらと白濁し岩湯口にはびっしりと湯花が付着しておりました。
浴槽の中央に仕切りがあり、流れ落ちる湯の量をうまく分けているような作りです。
この日は手前側に多く流れるようになっておりやや温め、仕切りの奥がさらに
温めになっていました。
香りは大浴場より一層濃い焦げ硫黄臭がし、浴感も実に心地好いものでした。
若干温めには感じましたが、それが予想以上に気持ち良くマッタリと
湯浴みさせて頂きましたぁ~(☆゚∀゚)
白鳥温泉 春木屋
住所 福島県いわき市常磐白鳥町勝丘118
TEL 0246-43-2724
泉質 単純冷鉱泉
含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
営業時間・料金
通常日帰り入浴設定なし(食事付き休憩利用は可)
※フラオンパク期間は「激闘!温泉めぐり!」(1050円で3湯入浴可)の
対象施設です


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