Category: 福島県の温泉(いわき市)
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白岩鉱泉 旅館 金波

フラオンパク前夜祭二日目、この日締めの湯として向かったのがここ
「白岩鉱泉 旅館 金波」さん。
道路からハッキリと見える「白岩温泉」の看板が掛けられた蔵の奥に
母屋があり、それにつながる別棟が浴場への入口。

母屋の方へ廊下を進む途中に二つ浴室があり、そのうちの一つだけが
入浴できるようになっています。
浴槽は木の板で蓋がされており、取り外すと無色透明なお湯のお出まし。


小さなタイルアートと小ぶりな浴槽。
右側にあるのが源泉蛇口で左側のパイプが循環利用の加温湯口。
時折投入される加温湯口からのお湯はかなりアチチ・・・。
入浴する時はこのポジションは避けた方が無難でしょう。
さて肝心のお湯はというと
事前に聞いていたのは「酸性明礬冷鉱泉」
いざ入浴すると差し込むようなピリピリ感みたいなものはほとんどなく
かと言って先程までのツルツル鉱泉とも全く違う・・・。
お湯の香りは明らかに土類系で、源泉を飲用するとわずかに酸味。
一見クセがないように捉えてしまうかもしれませんが、
似たようなお湯があるか?って言われると浮かんでこないし、
浴後は十分な温まり感に包まれるし・・・
そうなると個性としては十分にあるんだよなぁ。
う~ん正直なところよくわかりませんね。
ただ、なぜかマッタリと入っていたくなるそんなお湯なんです。
ここはもう一度再訪してじっくりと観察してみたいものです(^^)/

白岩鉱泉 旅館 金波
住所 福島県いわき市四倉町金波30
TEL 0246-33-2049
泉質 酸性冷鉱泉
営業時間 要相談(事前に連絡入れた方がよいと思います)
料金 300円


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