2012年総括

いよいよ本日で2012年もお終いですね。
ほぼ毎年恒例となっている地元、蔦温泉旅館にて2012年の〆湯をして参りました。



今年の総括として振り返ってみると、休業や廃業の知らせが多く届いた年でしたね・・・。
羽黒のじょっぱり、まさかの津軽の湯の沢秋元、影に隠れちゃってますが、
県南地区も数軒廃業された施設があります。
そんな寂しい知らせが届く中で地味～に新規開拓の湯めぐりをし、
時には温泉案内をしていたような一年間だったような気がします。

2013年度の目標などは、今のところ深く考えてはいませんけれど
秋田・岩手の新規開拓を少しでも出来ればいいなとは思いますね。
（もちろん、南東北やそれよりも南の地域に行けるようであれば、行きたいですがこればっかりは運次第でしょうか。）

それでは簡単ですが2012年の訪湯録と個人的ベスト10湯を上げてみたいと思います。
※再訪・野湯・ジモ・自家泉は除く（入浴はしてますが対象外）

2012年総入湯数　208湯
2012年新規開拓数　72湯

2012年特に印象が強かったベスト10湯の発表します！


第10位　鶯宿温泉　温泉民宿栄弥
住所　岩手県雫石町鴬宿第7地割51－2
電話　[phone]
泉質　アルカリ性単純泉
料金　400円
営業時間　10：30～16：00
女将さんの対応がとても素晴らしく、体も心も温まりました。



第9位　青森競輪場温泉
住所　青森県青森市新城平岡1-1
電話　[phone]（青森競輪場）
泉質　ナトリウム-塩化物強塩泉
料金　100円～
営業時間　12：00～17：00（場外開催されている土日祝）
まさかまさかの競輪場にある温泉（笑）
なかなかの個性派温泉ですよ～。
この施設で青森県400湯を達成することができました。



第8位　板留温泉　民宿はせ川
住所　青森県黒石市板留宮下21
電話　[phone]
泉質　ﾅﾄﾘｳﾑ･ｶﾙｼｳﾑ-硫酸塩泉
料金　250円
営業時間　要相談（昼過ぎ～夕方）
日帰り入浴の難易度が、メッチャ高い板留温泉の民宿郡
その中でも比較的に敷居が低い民宿。
小さな浴槽に鮮度バツグンのお湯が待っていますよ。



第7位　李沢温泉郷
住所　青森県上北郡七戸町字李沢道ノ下22-1
泉質　アルカリ性単純泉
料金　200円（回数券6枚1000円）
営業時間　4：00～21：30
小さな公衆浴場ですが温泉郷（笑）
白い2連ポリバスに毎分約600Lの豪快かけ流し。
間違いなく2012年の新人王温泉だと思います！



第6位　台温泉そめや旅館
住所 岩手県花巻市台第2地割62
電話 [phone]
泉質 ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物・硫酸塩泉（滝の湯※適温）/ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物・硫酸塩泉（松の湯※ビリっと熱め）
料金 400円
営業時間 要相談
見落としてしまいがちな貸切浴室「松の湯源泉」
フワリと香る硫黄臭と熱めのお湯が素晴らしかったですね。



第5位　戸倉温泉　国民温泉
住所　長野県 千曲市 大字戸倉字芝宮 2228-2
電話　[phone]
泉質　単純硫黄泉
料金　300円
営業時間　8：45～21：45
定休日　有り（要確認）
縁あっての長野遠征の〆湯。
温めの湯温、細かな泡付き、そして美しいタイル浴槽。
一度見たら忘れることのない浴室でしょう。わかりやすいネーミングも好きです！



第4位　大滝温泉　大滝ホテル
住所　秋田県大館市十二所字町頭82
電話　[phone]
泉質　ﾅﾄﾘｳﾑ･ｶﾙｼｳﾑ-硫酸塩･塩化物泉
営業時間　日帰り不可
そこにあるのは、大正ロマン？昭和レトロ？
大滝温泉の素晴らしきMT泉の本質を、垣間見たような気がします。
鄙び系好きにはタマランと思いますよ！

それではここからTOP3です ヽ(*´∀｀*)ﾉ
（あくまでも私個人の好みですのであしからず・・・。）



第3位　湯田湯本温泉　旅館一休館
住所　岩手県和賀郡西和賀町湯本30地割82 ‎
電話　[phone]
泉質　ﾅﾄﾘｳﾑ-硫酸塩･塩化物泉
料金　300円
営業時間　要相談
どうしても、鄙び系・MT芒硝系が好きなもので
この手の条件が揃ってしまえば、自然的に上位ランクに上がってきます。
激シブの浴室とアチチのお湯に、胸打たれたです。はい（笑）



第2位　蔵王温泉　すのこの湯　かわらや
住所　山形県山形市蔵王温泉43
電話　[phone]
泉質　酸性含鉄･硫黄-アルミニウム-硫酸塩･塩化物
料金　400円
営業時間　8：00～20：30（5月～9月）/9：00～20：00（10月～4月）
念願の初蔵王！火災消失からの復活は、とても嬉しい知らせでした。
すのこの底からコンコンと湧き上げる、素晴らしき足下自噴のお湯。



第1位　東鳴子温泉　いさぜん旅館
住所　宮城県大崎市鳴子温泉赤湯11
電話　[phone]
泉質　ﾅﾄﾘｳﾑ-炭酸水素塩・塩化物泉（鉄鉱泉浴槽）/ﾅﾄﾘｳﾑ-炭酸水素泉（炭酸泉浴槽）
ﾅﾄﾘｳﾑ-炭酸水素塩･硫酸塩･塩化物泉(大浴場・中浴場・露天・家族風呂）
料金　500円
営業時間　要相談
迷路の様に入り組んだ館内。
そこには豊富な泉質と浴室があり、内湯のテーマパーク（笑）
ぶっちゃけ、今直ぐにでも泊まりに行きたいくらい好きです！

最初に書いたとおり、2012年総括簡単にまとめました。
来年の湯めぐりもこのブログの更新も、相変わらずマイペースになると思います。
ネタがなくなれば放置になっちゃうかもしれませんが、2013年もどうぞ宜しくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年を～  ヽ(*´∀｀*)ﾉ



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