老松温泉 喜楽旅館

いろんな方のレポを拝見していて一度は行ってみたいと思っていた
老松温泉喜楽旅館に念願の訪問することが出来ましたよ。
やはり気になるのがこちらでしょうね・・・(ボロマニア必見!)

朽ちてるというレベルじゃないっす!
一部廃墟化ですわ(訪問時2015年12月なので現在は更に進んでるいるとのこと)

向かいにある別棟にてコタツムリの店主さんに入浴料を渡し、温泉棟の階段を下りて行きます。
館内も一部廃墟化してますが、温泉はキッチリと入れますよ。


壁を仕切り男湯と女湯は対称の造りで、二つある浴槽の片方だけにお湯が張られておりましたね。
店主の居る棟の地下にある源泉を加温して利用していますが、それでも温めのお湯は
白濁し、優しい硫黄臭が香るもの。
大人4人も入ればいっぱいになるであろう、浴槽に身を沈みゆっくりと息をつくと
なんだかホッとする瞬間でもあります。

建屋があんな状況なので・・・
興味のある方は早めの訪問がいいかもしれませんね。
「那須の珍湯」に偽りなくオススメの一湯だと思います!

老松温泉 喜楽旅館
住所 栃木県那須郡那須町湯本181
電話 0287-76-2235
泉質 単純硫黄泉
料金 500円
営業時間 8:00~20:00


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