恐山温泉 薬師の湯(再訪)

日本三大霊場の一つである恐山。
境内敷地内には宿坊も含め5箇所の浴室があります(日帰りで入れるのは4箇所)
入山料=入浴料なので2箇所以上入れるとある意味お得感がありますね。

この日は冷抜(ひえ)の湯と古滝(こたき)の湯が女性用になっておりましたので薬師の湯へ。
すると何やら作業員の方が湯口を修理しているではありませんか・・・。
作業員「踏み抜いた奴がいて配管漏れてるから入れんよ!」
マジかー(>_<)
2連浴槽の間にある配管がどうやら壊れてしまったらしく、上手く配湯出来ていない状態であり
湯温も低め、奥の浴槽に関してははほぼ空です。

でも、そこはめげずに、この温度でも構わないと伝えるとあっさりOKが出ました!
という訳で簡易修理も終わりましたのでいざ入湯ですw

ハッキリと硫化水素臭が香る素敵な湯!
湯温はなんと33℃
完全なサマースパバージョンですわ(こんな恐山温泉も有りでしょ!)
何度も来てますがこんな環境は初なのでかなり貴重な湯浴みでしたね。

恐山温泉 薬師の湯
住所 青森県むつ市田名部宇曾利山
電話 0175-22-3825(恐山寺務所)
泉質 単純硫黄泉
料金 500円(入山料)
営業時間 6:00~18:00※5/1~10/31の開山期間中のみ利用可(冬季閉山)



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