湯田湯川温泉(奥の湯)旅館鳳鳴館

お次は同じく湯川の奥の湯から旅館鳳鳴館さんへ。
場所的に高繋旅館の奥に位置するので、手前の道路からは見えません。
高繋旅館の入り口の前を左下にぐるっと回った先の右手にあります。
旅館とありますが、ほぼ自炊メインの湯治宿の位置付けになるかと思いますね。

入り口を入ると左手に「お湯っこ代300円」と書かれた湯田牛乳の箱がありますので
そこで入浴料金を支払います。浴室は廊下に上がって右奥となります。

扉を開ければそこにはシンプルな浴室!もうこの瞬間に胸キュンですよ(^∇^)ノ
やっぱり自分はこういう鄙び系浴室が好きなんだなーと改めて感じさせてくれます。
大人3人で限界であろう浴槽には源泉蛇口から伸びたホースを介し投入!
時折、間欠泉のようにゴボゴボと音を立てます。
お湯は無色透明の単純泉ですが、ツルツル感があり肌触りは実に心地良いもの!


シャワー付きカランも1基有りますので、使い勝手に不備は感じませんね。
うーん、ここはいつの日か宿泊してずっとゴロゴロと過ごしていたい宿かもしれません。
鄙び系湯治が好きな方には、間違いなく嵌る一湯じゃないかなと思いますよ!

湯田湯川温泉(奥の湯)旅館 鳳鳴館
住所 岩手県和賀郡西和賀町湯川52地割71
電話 0197-82-2207
泉質 単純温泉
料金 300円
営業時間 10:00~18:00



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