羽黒温泉 温泉民宿ずだらっと(お風呂編)

温泉民宿ずだらっとのご紹介2日めは期待のお風呂編です。
前記事で書いた通りの間取りの一軒家ですから、寝室からも居間からも
直ぐに行けちゃうのが嬉しいところ。

そうそう、浴衣は洗面所にある洗濯機の上に用意されていましたっけね。
どこのお宿でもそうですが、パリっとした浴衣に袖を通すのは気持ちが良いです。
湯上がり後のバスタオルを準備したらいよいよ期待の浴室へGO!

目に前に飛び込んできたのは薄笹濁りの湯で満たされた大人2人サイズの小ぶりな浴槽!
嗚呼・・・こんな素敵な浴室を常に貸し切りで、しかも入りたい時に入れるだなんて
もう幸せでしかないでしょこれ!
なんなんでしょうかね?全てにおいて自分のど真ん中ストライクでグイグイくるこの感じw
感動の連続で完全に見た目でKOですわ。

分析表を見る限り秋田2号泉ですので、かつての「民宿ぶなこ」と同じ源泉でしょう。
入湯時のコンディションはかなり熱めでしたので、投入量をギリギリまで絞り
ひたすら湯揉みと若干の加水をしベストコンディションへ調整します。
この状態を維持すれば朝までは加水なしでいけますよ(温く感じる時は投入量増やせばOK)
お湯は炭酸味と金気臭+土類臭が混ざったかのような香りがし
肌触りは若干キシキシ感が伴うこれぞ羽黒のお湯という印象ですね。

反対側にある洗い場はシャワー付きカランが1基。
アメニティーも揃っており、これも良いもの使ってるよ!とは相方談です。
おそらくこの辺りも女将さんのセンスが光ってると思いますね。
桶に関しては1つしかありませんでしたので、2度目の宿泊の際にですが
某桶を1つ寄贈させていただきました。

滞在中に何度入ったでしょうか・・・
正直覚えていないというか、数えるのを途中で止めたんですよね。
だって気持ち良すぎるんだもん。
何回入ったとか、一日に何湯入ったとか、昔はかなり気にしてたし考えてもいたのですが
この湯に浸かりながら、そんなの必要なのかな?ってふと思ってしまったら
あっ!要らねーじゃんwってなっちゃったんですw
(語弊を招き兼ねないので、個人で備忘録を残してる方はちゃんとカウントUPをして下さいね。)

特別な遠征でもしてない限り一湯入魂!
まさにこの言葉がピッタリというかシックリくる名湯・名宿でしょう。
私個人はこのお宿に出逢えてほんとうに良かったと思えましたし
きっとこれからも、こちらのお宿へ宿泊される方が増えていくであろうと思っています。
そんな誰かの参考になればそれでいいかなと思い、今回は書き綴ってみました。
そして次回は温泉民宿ずだらっと完結の朝食編に続きます!

羽黒温泉 民宿ずだらっと
住所 青森県弘前市大字常盤野字黒森12-8
電話 080-5575-0261
泉質 ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉
料金 -(食べて泊まって弘前応援キャンペーンで宿泊利用)
営業時間 - (入浴のみ利用の方は前日までに要予約で可能)


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