黄金崎 不老ふ死温泉(お部屋編)

2021年2月某日、この時期にも拘わらず無謀とも言える場所へ向かうことに。
この日のお宿は深浦町にある黄金崎不老ふ死温泉です。
ハッキリ言うと深浦と大間は我が家からは遠すぎて、同じ県内とは思えない程
離れているのです。
分りやすく言うと花巻や西和賀に行った方が断然近いんですよね。
なのに真冬の2月に西津軽に行こうというのは暴挙に等しい行動と言っても過言ではないのです。
それではなぜそんな暴挙に出たのかといいますと、これまで幾度となく利用してきたASCですが
各自治体でキャンペーンもするようになっており、深浦町独自のキャンペーンにASC割引も
併用可というとんでもないプランが出てきてしまったわけです。
黄金崎不老ふ死と言えば青森県内の温泉宿として、誰もがその名を一度は聞いたことが
あるであろう超有名宿の一つ。
もちろん私も過去に何度か日帰り入浴をしています。(ほんと遠いんだけどもね)
ですが、この温泉宿を最も有名にしたのはやはり日本海に沈む夕日を眺めながら
入浴する海原際にある露天ではないでしょうか。
ところがですよ、この露天は数年前から日帰り入浴の利用可能な時間帯が
16:00までと短くなってしまいました。
つまり・・・
宿泊しないと露天での日没は見れないのです!
一度は泊まってみたい、でも移動時間や宿泊料金等・・・etc
自分の中でモヤモヤしていた気持ちがASCとFSC(深浦町宿泊キャンペーン)の
Wキャンペーンのおかげで行ったろうじゃないの!となった次第でございます。
(※補足しますが宿泊しても悪天候の場合は日没は見れませんのあしからず)

かなり前置きが長くなりましたが、新館フロントで受付を済ませさっさとお部屋にイン。
お部屋のタイプは和室・洋室・和洋室等様々ありますが、私は基本的に和室が好きなので
和室をチョイスさせて頂きました。(余談ですがシングルのお部屋も用意されてますよん)


広めの和室+広縁+洗面・トイレ付。
広縁のスペースからは日本海の海原を眺めることも出来て眺望も◎
お部屋の備品も一通り揃っていますので、全く不備は感じません。
残念ながら部屋での喫煙は不可ですが、館内に喫煙ブースが有ると
事前に宿泊していたプンタさんからの情報もありましたのでこれは無問題です!




館内を散策すると、アイスペールと製氷機のサービスもありましたよん。
酒飲みにとってこれはほんと嬉しい配慮だと思いますね!
お布団は夕食の時間帯に敷いてくれる設定ですので、チェックイン即お布団とは
いきませんが、本館・新館にもお風呂はありますので、夕食までの時間は
あっという間に訪れると思います。
お次は夕食編に続きます!

黄金崎不老ふ死温泉
住所 青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
電話 0173-74-3500
泉質 ナトリウム-塩化物強塩泉
料金 600円※日帰り入浴
営業時間 8:00~20:00(本館)/10:30~14:00(新館)/8:00~16:00(海辺の露天)
※いずれも日帰り入浴時間+混雑時は入浴制限有+最終受付は30分前


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