Category: 岩手県の温泉（花巻市） Tags: 温泉宿泊のみ不可

台温泉　滝の湯旅館（お風呂編）

滝の湯旅館のお風呂は1Fの廊下を進んだ先に、男女別の浴室が用意されており
滞在中は自由に利用することが可能です。
大きな「ゆ」の暖簾をくぐるとさらにまた暖簾が掲げられた洗面スペースへ。

お風呂への案内をしていただいたご主人が何やら機械室のスイッチを入れたとたんに
浴室内からドドド～っと音が聞こえて来ました（？）っとなりましたけれども
他のお客がおりませんでしたので、女湯も見学させてもらいましたよん。

ちょいと湯気モクですがタイル映えする曲線美を描く大人3人程サイズの小ぶりな浴槽です。
これはこれで鮮度良さげな印象を受けます！

続いて男湯へ。
こちらは女湯の倍以上ありそうなゆったりした浴槽。
そして上からは滝が落ちてきます！
そう、あのドドドっという音はこの滝湯口が稼働した音だったのです。

屋号が滝の湯ですから、きっとご主人自慢の打たせ湯滝湯口なのでしょう。
ちなみに浴槽内の吸い込み口はこの滝湯口と連携しています。
なので分析表にある循環利用はおそらくこの滝湯口を稼働させるためのもので
鮮度はすこぶる良いお湯なんですよね。

洗い場はシャワー付きカランが数基、アメニティーも用意されています。
浴室・浴槽・洗い場のバランスがちょいと不自然というか広々し過ぎて
トド寝し放題の環境がありますｗ
この日の他の宿泊客がいませんでしたので、利用時はとにかくゴロリンしまくり！
お湯はMTわずかに硫黄臭が香り、やや熱め（とは言えども台の中では入りやすい温度）で
じっくりと浸かると体が優しく包まれる肌触りがあります。
うん！この浴室とお湯を常に独泉できるなんて最高じゃないかと！
のみ不可宿ですので念願の入湯に満足した一時でしたね～。
次回、朝食編に続きます！