2021年総括

2021年という年は今まで以上に月日の流れが早く、いつの間にか気がつけば大晦日。
数少ない当ブログ読者の皆様、如何お過ごしでしょうか?
簡単に振り返ってみると、なかなかどうして思うように動けなかった一年であったというお方が
多かったのではと思います。
私個人としましてはコロナの影響で色々な制限はありましたが
そんな中でも最小限の動きで各方面へ出向き、素晴らしい温泉に出会えた事は
これもまた一期一会だったと感じるところでございます。
前置きはこのくらいにしておき、2021年最後の記事はごく一部の読者の皆様に支持がある
恒例の総括に入っていきたいと思います。
2021年総括
年間訪湯数 186湯(※宿泊数55泊)
内新規開拓数 18湯
それでは新規18湯の中から私管理人の個人的印象が特に強かったベスト10湯を
簡単にですが発表したいと思います。
※訪問してはいますが、再訪・野湯・ジモ・自家泉等は評価対象外として除外しております。
(とくにジモ・自家を評価対象外としている理由は「そこ」を本来利用している地域住民の方々の
日常生活に外部が介入することで本来の生活を壊してしまう恐れがあると判断し
今後も当ブログには書くつもりはありませんし、昨今SNS等でそういった特殊な浴場を
安易にUPしている方々については私は正直好みません。
最悪の場合、完ジモ化や浴場閉鎖に繋がりかねませんので、もう少し配慮するべきではないかと
思っております。
また、撮禁浴場についても私の名前を引き合いに出して撮影交渉するなどは論外かなと思っています。
そういったお話もチラホラと聞こえてきておりますので、今回は敢えて小言を書かせてもらいました。)
では話を戻しましてベスト10湯の発表へ!
※※旅行サイト、各自治体、温泉本等の割引クーポン等はかなり活用させて頂きましたので
この場を借りてその関係各位様には深く感謝申し上げますm(u_u)m
第10位
山の神温泉 優香苑@岩手県花巻市
(ブログ未UP※撮影許可済み)

所謂ハイクラス系の大規模旅館でございますが、スタッフの方々の接客から
お風呂・料理まで申し分ないお宿、このクラスのお宿のお部屋で喫煙可なのも素晴らしいです。
(行けばわかりますがこんなお部屋でタバコ吸っていいの?思うレベルです。)
第9位
湯田湯川温泉 新清館@岩手県西和賀町
(ブログ未UP)

個人的に大好きなエリアの湯田湯川で取りこぼしていたお宿。
ハッキリ言って私はここまで愛煙家に優しいお宿を知りませんw
コスパもかなりの良いので湯川に泊まる際には常宿になるかも。
第8位
六戸ヘルスセンター別館@青森県六戸町
(ブログ未UP)

近場という事もあり泊まることのなかった六ヘル別館にやっと重い腰を上げ宿泊してきました!
誰にも邪魔されず入れる浴室は正にパラダイスじゃないかなと。
他に宿泊客がいない場合だとサマースパ設定も可能ですw(別館は日帰り不可)
第7位
鳳温泉 民宿せきれい荘@岩手県盛岡市
(ブログ未UP)

頭の片隅にはずっとあったのですがどうしても通り過ぎてしまうので
今年は思い切って泊まってみました!(現在はのみ不可宿です。)
コスパも良いし、サービス提供である朝軽食の蕎麦も絶品ですぞ!
第6位
伊勢堂岱温泉 縄文の湯@秋田県北秋田市
(ブログ未UP)

空港からの抜群のアクセスとコスパの高さ。
北秋田市を拠点とするならばビジホより格段の使い勝手の良さがあると思います。
内湯の湯口も必見かなと!
第5位
柏ロマン荘@青森県つがる市
(ブログ未UP)

こちらものみ不可宿で長年の課題でありましたが、食事付き入浴プランがありましたので
そちらを利用し念願の入湯です。
快適な広さのお部屋、腹がはち切れんばかりの食事も素晴らしいです。
第4位
板柳町ふるさとセンター@青森県板柳町
(ブログ未UP)

こちらもタイミングが合わず利用出来ていなかった温泉付きコテージ。
今年は県内の「のみ不可」施設を少しでも多く利用するというのが課題でしたので
念願叶っての入湯となりました。
レストランの食事もほんと美味しいのでオススメです!
それでは2021年のベスト3へ!
※昨年同様に書いておきますが、私管理人個人の主観であり
かなり偏ってますのでほぼ参考にはならないと思います。
第3位
下風呂温泉郷 海峡の湯@青森県風間浦村
(ブログ未UP)

下風呂温泉郷のシンボルであった大湯と新湯の共同浴場はその役目を終え
新たに地域の公衆浴場の役目を担った海峡の湯。
大湯と新湯源泉の他にしばらく使われていなかった大湯2号も加わり
3本の源泉が一度で味わえちゃうという、とんでもない公衆浴場。
下風呂温泉に来たのならば迷わず訪問すべき一湯だと思います!
第2位
湯田湯川温泉 御宿 末広@岩手県西和賀町
(ブログ未UP)

あまり知られてはいないようですが、湯田湯川温泉(出途の湯エリア)にある
あの超ハイクラス宿の山人(YAMADO)の姉妹館になります。
湯田湯川中ノ湯のエリアの中ではハイクラスな料金設定だと思いますが
山人よりはかなりリーズナブルに宿泊可能なのが嬉しいところ!
中でも創作料理はかなり美味です。(のみ不可宿)
そして堂々の第1位!
つがる地球村 藤山邸 温泉コテージ@青森県つがる市
(ブログ未UP)

こちらものみ不可の温泉コテージですが、よくよく確認すると食事付きプランが存在します。
レディースプラン(3,000円)でこれだけの快適性と美味しいランチが頂けるのですから
非の打ち所がないです。※強いて言うならば時期は選ぶ必要があるかもしれません。
板柳のふるさとセンター同様、1棟貸し切り型の温泉付きコテージですので
小さなお子様のいる家族連れなんかにも重宝すると思います!
今回はランチ付き日帰りプランでの利用でしたけれども
おそらく次回は宿泊間違いなしでしょうか。
以上、管理人が勝手気ままに選んだ2021年のベスト10湯。
コロナ禍の影響もあり、2021年も北東北エリアから出るのを自粛しておりましたので
今年も昨年同様、全て北東北3県の中からの選出とさせて頂きました。
と、いつもならばここで終わるのですが、2021年は新規開拓が18湯と少なく
そこからの選出は今まで以上に偏ってしまいましたので、特別編をご紹介したいと
思います。
「特別編」
大浴場は利用したことがありますので個人的には再訪扱いとしておりますが
泊まってみたら改めてめっちゃ(・∀・)イイネ!!と思えた5湯を選んでみました。
特別編 第5位
湯段温泉 ゆだんの宿@青森県弘前市


もう何度も日帰りでは利用しているゆだんの宿に湯治食プランでの宿泊。
ちょいと先にある獄が有名ですけれども、私はやっぱり湯段や羽黒のお湯が
好みのようです。湯治食2食付き5,500円のコスパも素晴らしい!
特別編第4位
屏風山温泉@青森県つがる市


残念ながら部屋での喫煙はNGになりましたけれども、部屋を出てすぐの所に喫煙所は
ありますし、部屋風呂の水カランからは完全別源泉が出てきちゃうもんだから
絶好のサマースパが仕上がりました!
※私が宿泊した以降に湯使いに関しましては変更があったようです。
(詳細はプンタさんのブログで!)
特別編第3位
黒石宝温泉@青森県黒石市


なかなか風呂付きのお部屋が取れない黒石宝温泉。
今年は宿泊する半年前から予約し部屋風呂を満喫してきました!
朝食付きで4,200円、そして隣には居酒屋もありますからね。
そりゃビジネスマンにも根強い人気があるのも納得です。
(※一人泊だと1Fの温泉付き部屋には泊まれないようですので要注意)
特別編第2位
大沢温泉湯治屋 若葉荘@岩手県花巻市


大沢温泉湯治屋の中で7部屋のみ存在する外鍵付きのお部屋。
タイムスリップしたかのようなお部屋は実に快適で、自炊場も使い勝手が良し。
薬師の湯へのアクセスも楽ちんですよ。
(浴場は撮禁でしたので代わりにストーブ内閣に出てもらいましたw)
特別編第1位
水明温泉旅館@青森県東北町


県のおでかけキャンペーンで何度かお世話になっている水明温泉旅館。
部屋の快適性や食事の良さ、そしてなんと言っても部屋風呂の素晴らしさ。
仮に割引キャンペーンを利用しなくてもこれだけのお部屋が2食付きで1万ちょっと
というコスパは県南最高峰クラスなんじゃないかなと私は思います。
※画像の風呂付き部屋は108号室と110号室(洋室)の2部屋限定となりますので
予約する際には部屋番号を指定する必要がありますので要注意。

2021年を振り返った中で個人的印象が強かったお湯を並べてみました。
ハッキリ言って何の約にも立たないとは思いますが、恒例記事ですので
軽く流して下さい。
来る2022年もコロナの第6波とか変異株が云々とか言われておりますので
まだまだ自由に動けるには少し時間が掛かるのかもしれませんし
私個人はまた色々と変化のある年になるのは間違いなく確定しておりますので
ゆる~く行きたいと思い2021年度最後のご挨拶とさせて頂きます。
それでは皆様、最後はいつも通りベタですが
良いお年をお迎えくださいなヽ(o´∀`o)ノ

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