船宿!!!(2008下北爆走編⑰オマケその四)
〆の一湯も終わり地元に戻る温泉部一同!
しかし帰りは下北縦貫バイパスを通らず野辺地町中へ向かい
温泉ライフ号は走る♪
このままではまだ帰れない!!!
何故???
お土産買って、〆の湯も入ったんだから戻ればいいじゃん!?
普通ならそう思うでしょ・・・
ノンノンノン!!!野暮なこと聞かないでちょっ(笑)
男たるもの避けて通るわけにはいかない、この日最終イベント♪
野辺地町 「船宿」
男を漢にする店!(←意味不明!)
ユッタリと流れるBGM(この日は確か裕次郎ではなかった)が流れる
オサレな店内に勇猛果敢に乗り込んだ我々温泉部は
静かにテーブルにつきメニューに先ず軽くメンチを切るのだ
皆が同じメニューではツマラナイ(なんのこっちゃ?)ってことで
それぞれ別なものオーダーすることに決定!
そして待つこと数分・・・気合充分で挑もうとする我々のテーブルに
遂に男の勝負をかけた食事が運ばれて来た!!!
私温泉部長シドはやはりコレをチョイスしなくてはならない(←これも意味不明)
魔の「カツ定食」だ!
聞いてはいたがやはり大盛りを超えたボリューム!
目の前に置かれた時に一瞬引いたのは言うまでもない・・・
しかしなぜか1テンポ遅れて笑ってしまう!これは決して余裕ではない(-_-;)
予想以上の大きさがあまりにも可笑しいのだ(゚∀゚)アヒャヒャ
出来るのか俺に?これに打ち勝つことが???
頭の中のBGMはS☆CのSOLID FISTがガンガンに回っている!
(拳を突き上げシャウト♪)
そしてお次は しろしろさん のが運ばれてくる!
「ハンバーグ定食」
300~400gといったところか?
カツ定のボリュームに比べれば若干見劣りするがやはり大盛りだ!
お次はMr.K氏!
「生姜焼き定食」
こちらも分厚い肉が盛られた大盛り!
3品出揃ったところで温泉部皆、これならもしかして
なんとかイケルのでは!?と若干まだ余裕さが感じられる
しかし!
ここで一同初心に帰るのだ。
ヤツが来てない!!!
そこへ間髪いれず乗り込んできたよコイツがね(((( ;゚д゚)))
↓↓↓
あ、あのう~・・・
なんですか?これ???
いくら3人分だからと言ってもさ・・・
あんまりじゃないのコレは(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
この段階で温泉部はかなりの精神的ダメージを受ける!
(言うなれば嶽温泉の強烈硫黄泉5湯ハシゴくらいのダメージだ)
スタート前で既にヤラレタ感があったがそれでも無情にゴングは鳴る!
男達の意地をかけた勝負開始である('A`|||)
実際考える余裕などないけれど味はブッチャケ美味いっす!
しかしこのヘビー級のボリューム+衣がボディにジワリジワリと
効いてくる・・・
野菜、オシンコ、味噌汁、邪魔なやつらを蹴散らし
ライスもおかわり!
そしてまたカツ!
しかし 減らないのだ!これが・・・
2杯3杯とライスを食らったところで一つの決断を下す!
このまま行けば、間違いなくおかずもライスも残し惨敗確定だ!
それだけは意地でも避けなくてはならない!!!
左前方(テーブル中央)にどっしりと構える白い悪魔には目もくれず
つか視界に入って欲しくない!
持てる力を全ておかずに向ける!
この時にもう完全に笑みなどない!
あるのはわずかに残ったプライドと異常なまでに前に突き出た腹だ(>_<;)
そして勝負の終わりを告げるかの様に一同箸を置いたのだ!
カツは食らったぜ!
ハンバーグも頑張ったよ!
生姜焼きだってご覧の通り!
だ!、だけど・・・
ヤツだけは・・・
あの白い悪魔だけは・・・
最後まで我等温泉部を「お前らへタレだな!」
っと言わんばかりに嘲笑っているかの様だった。・゚・(ノД`)
もうダメです!完敗です!。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
ちょっとナメてました!ごめんなさい!リベンジもする気ありません!
こうして温泉部は最後に船宿に完膚なきまで打ちのめされ
下北爆走編に終止符を打ったのであった・・・
大食いに自信がある方はぜひチャレンジしてみてください♪
これで1000円ですから損はしないと思いますよ~(^o^)/
2008下北爆走編これにて御終い!

